こんにちは。

CBDと身体への役割ついて簡単にご説明させて頂きましたが、今回騒がれてしまったのがCBDとHHCHを一括りにされてしまったり、区別がなく大麻グミとされてしまったことですので、その辺をお話したいと思います。

CBDはカンナビジオールというのですが、生理活性物質であるカンナビノイドの1つです。

ですので、前回は体内成分と合わせて分かりやすくするためカンナビノイドとさせていただきました。

マリファナなどで必要とされるのが精神作用をもたらすTHC(テトラヒドロカンナビノール)という成分です。こちらは日本では現在違法ですので、合法で使用するためによく似せて作られたものがHHCHという成分となります。ですので、HHCHは全く別の成分となるわけです。

また、マリファナとなる大麻は品種が違います。

マリファナとなる大麻草に対して、産業用として栽培が認められた大麻はヘルプと呼ばれTHCが0.3％以下、CBD20％以上の品種となっており、尚且つ日本で流通しているCBD商品はTHCが検出されないこと、成熟した茎または種から抽出されたものであることと非常に厳しい規定が設けられています。

厚生労働省も、今後CBDを医薬品とする方針を発表しています。

またWHOも安全性を掲げています。